カウンセラーのリエコです。
日曜日の午後に参加した、根本さんのZOOMセミナー「自分を休めて癒す午後の瞑想会」をレポートします!
4月初旬からコロナによる外出自粛の生活が始まり、はや2カ月。
6月に入ってようやく社会が動き始めたけど、それまでの2カ月を「抑うつ状態」(我慢したり、慣れない生活のストレスを抱えたり)で過ごしてことの疲れが、ちょうど今、出始めるタイミングなのだそう。
たしかに、体力的には出勤しない分負担が減っていたけど、コロナって何?いつまで続くの?というはっきりしない状況に、いつも不安定感を感じていたような。。
それに、動けないことで「体力を使わない」→「疲れない」→「眠れない」という悪循環もあり、これも体のストレスになっていたはずです。
ストレスと向き合う
ストレス解消の方法は、アーシングや温泉などいろいろ挙げられますが、いちばんは「睡眠」なのだそう。
ストレス状態で頭がぐるぐるしていると眠れないし、「眠れない」こと自体がストレスになったりもしますよね。眠れないって、地味にとっても辛いんです。
眠りがストレスに直結しているなら、「眠りの質を上げる」こともとても大事になってきそうですね。
瞑想後の不調は好天反応
瞑想会では、いつもより長めのイメージワークを4本ほど。
最後の方はゆるゆるになって、ところどころスコンと記憶がとんで、深~い眠りの世界に誘われてしまいました。
そしてそのあと、頭がズキズキし始めて。
チャットにも頭痛や腹痛を感じる方からのコメントがたくさん出たのですが、それは緩んだことの好天反応なんですって。
「頭痛が出る」のは思考的な人が緩み始めた合図で、「腸の痛み」は何かが出ようとしている合図なのだそう(何かっていうのは、物理的なものじゃなくて、心理的なものです!)。
イメージワークに入りやすいコツとは
いちばん印象的だったお話は「イメージワークに入りやすいコツ」について。
それは、「日常」から「イメージワークの世界」に入っていくための、「ちょっとした準備」をすることなのだそう。それは例えば、呼吸を整えること、心の中を落ち着けること、意識を自分に向けること、などなど。
たしかにそうですよね。
イメージワークに限らず、「次のことに意識向けるための準備」って、その質を高めるように思います。
例えば、加圧ジムに通っていた頃も「2時間前までに食事を済ませるように」といわれていました。
これは、体を動かすタイミングに合わせて、自律神経を「消化モード」から「代謝モード」にしていくための準備。
睡眠も、よく「寝る前の2時間前までに食事を済ませ、1時間前にお風呂に入るとよい」といいますものね。
1時間前の入浴は、眠りに向かう体温調整と関係があるのです。
無意識に溜め込んだ疲れが出始めるこの時期。
「自分をちゃんと休めて癒す」を意識的にやっていくこと、そのために「ちょっとした準備をすること」が、毎日の心地よさをキープするコツかもしれません。
以上、レポートでした☆