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心理カウンセラーリエコのブログ

自律神経失調症のこと ①

今日は、私の体の不調について書いてみます。

いわゆる「自律神経失調症」です。

薬の処方はなく、医師からは「とにかく『体を休めること』が薬です」と言われ、帰宅しました。

ネットで調べてみても、原因も、症状も、対処法も、様々なことが書かれていて、掴みどころがなく、自分の体の状態について把握できるまで、ずいぶんと時間がかかりました。

 

自律神経失調症ってなあに?

ザックリというと、「意思とは関係なく、体が自動的に反応したり調整したりするシステム」が上手く機能しなくなってしまう状態です。

例えば、心臓が動いたり、体を血液が循環したり、体温調節したり、などなど。

 

自律神経失調症というのは、公式な病名ではないのだそう。

原因も症状も人それぞれだから、きっと定義づけが難しいのですね。

ゆえに、コレといった治療法もなく、ひたすら「その人に合った方法で体を休める」しかありません。

1番わかりやすかったのはこちらのサイト
https://cocoromi-cl.jp/knowledge/psychiatry-disease/autonomic/about-autonomic/

 

上手に付き合っていこう

普段は当たり前に動いている体のシステムが作動しないって、地味にしんどいものです。

そして、経験者に話を聞くと、元の状態に戻るまでには「数年かかる」とか「カラッと良くなることはない」とか、その人ごとにいろいろです。

症状を無くすことを考えるのではなく、
カラダの声に耳を傾けて、
「今はそういう状態なんだね」って理解しながら、
体に負担がかからないように守ってあげながら、
上手に付き合っていこう。
今はそんな気持ちです。

→「自律神経失調症のこと ②」に続きます!
https://breaktime.hatenadiary.com/entry/2019/07/30/084019