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心理カウンセラーリエコのブログ

梅仕事 2020 3日目

3日目。

梅酢が上がってきました。

去年の梅干しがすごく酸っぱい仕上がりだったのは、この時点で塩を足したからだったことが判明!

去年は梅酢があまり上がってこなくて、この時点で塩を足したのです。

でも、塩分が多いと酸っぱくなるのですって。

「いい塩梅」って難しい。

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このまましばらく、梅酢が上がってくるのを待っていきます。。

 

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月に3日くらいは意識的に『自分の心と会話する時間』を・・という想いを込めて、瞑想会を企画しました。 瞑想のコツを掴みたい方も、是非ご一緒に★

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自己肯定感の低い夫を助けてあげたい[ココロノマルシェ]

 

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今日は『ココロノマルシェ』に寄せられたご相談にお答えしたいと思います!

ココロノマルシェとは

根本裕幸カウンセラーの「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、寄せられたご相談にお答えする、お悩み掲示板です。 

+++【ご相談】+++++++++++++++++

結婚して13年。夫は優しいですが時に、私の失敗を執拗に叱ってきたり、思い通りにいかないことを私のせいにして怒鳴り散らしたりしていました。
また周囲の人に対しても自分は正論なのになぜ相手はわかってくれない?自分ならこうする。と不満を抱き、相手に自分と同じ考えを求め、白黒はっきりさせるまで気が済みません。
数年前からSNSに依存し、そこでのやりとりで人に不信感を抱いたり、嫌われてると思ったりしては、相手をとても酷く言ったり、イライラしたり、ひどく落ち込んだりを繰り返しています。
日頃から自分の自慢話が多く、人のよくない部分を話題にします。
双極性障害の診断をされており治療中です。
私との前に離婚を経験しておりそれが鬱の発症の引き金だったようです。
私なりに色々と調べていくと、
自己肯定感が低いのが大きな要因では?
と思いはじめています。
私が彼の自己肯定感を高めるためにしてあげられることはありませんか?

 from むぎのすけさん

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むぎのすけさん、はじめまして!

カウンセラーのリエコです。

大切な人が苦しんでいる姿をそばで見ているのは、とても辛いことですね。

そんな中で、旦那様の状態をとても冷静に理解され、受け止めていらっしゃるご様子に、むぎのすけさんが旦那様のことをとても大切に想われる気持ちが伝わってきました。

むぎのすけさんのご質問のお答えにかなっているかわかりませんが、私なりの解釈を述べさせてください。

 

旦那様のこと。

むぎのすけさんは、旦那様のご様子から「自己肯定感が低いのが大きな要因では?」と書かれていて、たしかにそれも1つの要因だと思いますが、

ご相談文を読ませていただいて感じたのは、旦那様は胸の奥に大きな痛みを抱えていらっしゃるのではないかということでした。「罪悪感」です。

それは、こんなところから読み取ることができます。

夫は優しいですが時に、私の失敗を執拗に叱ってきたり、思い通りにいかないことを私のせいにして怒鳴り散らしたりしていました。

また周囲の人に対しても自分は正論なのになぜ相手はわかってくれない?自分ならこうする。と不満を抱き、相手に自分と同じ考えを求め、白黒はっきりさせるまで気が済みません。

「自分が悪い」という観念を持っている人は、人から責められることにとても敏感です。なので、何かあった時に、人から責められないよう自分の非を認めず、正しさを主張しようとします。

「自分ルール」を作って、正しく在ることで責められずに済むと考え、そうやって自分の心を守っているんです。きっと、旦那様は、とても心が繊細で優しい方なのでしょう。

でも、「自分ルール」って人それぞれに在るものですから、他人がうっかり旦那様の「自分ルール」から外れてしまうと、レッドカードを出されてしまうんですね。

当たりどころのない怒りは、一番心のキョリが近い人に向かいます。むぎすけさんです。

そして、旦那様は、周りの人を責めるのと同じかそれ以上の熱量で、自分のことを責めているのではないかと思います。

 

数年前からSNSに依存し、そこでのやりとりで人に不信感を抱いたり、嫌われてると思ったりしては、相手をとても酷く言ったり、イライラしたり、ひどく落ち込んだりを繰り返しています。

依存症は「罪悪感」の感情と密接につながっているといわれます。

依存の関係というのは、すなわち「癒着関係」を示します。

癒着することにより、物や人とのキョリ感がわからなくなってしまうんです。

SNSでのやりとりに感情を揺さぶられ、一喜一憂されている旦那様のご様子に、人と自分との境界線があいまいになっている傾向を感じました。

いろいろ書き連ねてしまいましたが、むぎのすけさんから見て、思い当たる節はありますか?

 

 

旦那様にしてあげられることは?

私が彼の自己肯定感を高めるためにしてあげられることはありませんか?

ここでちょっと、私の話を。。

私の父も、むぎのすけさんの旦那様ととてもよく似ています。

本来はとても優しい人なのですが、自分の「正しい」に囚われていて、感情の波がかなりドラマチックなんです。

私は心の勉強をしていることもあり、「こんな風に考えたらラクなのに」「こうすれば周りの人とも気持ちよく付き合えるのに」とどうしても感じてしまい、つい口を出したくなるのですが、出したところで反発され(父のルールに沿わない考え方だからです)、そのたびに倍返しの刑にあい、「人は自分以外の誰かを変えられない」ということを思い知ります。。

残念ですが、人は自分以外の誰かを変えることはできません。

旦那様に対してできることがあるとしたら、それは「よくなるように祈ること」「旦那様を理解すること」「見守るという形でのサポート」。

むぎのすけさんは、もう十分に果たされていると思います。

愛なくしてはできないことだと思います。

本当に素敵なご夫婦ですね。

 

むぎのすけさんにできること

「旦那様に対してできること」はありませんが、むぎのすけさんにできることは、実はいろいろあります。私がお勧めしたいのはこの2つです。

❶旦那様への理解を深めること。

 具体的には、「罪悪感を強く持つ旦那様を理解する」、そして「付き合い方を知る」ことです。

「罪悪感」は、程度の差はあれ「誰もが持っている感情」です。

むぎのすけさんの旦那様にその傾向があるとしたら、その度合いが強いだけ。

なので、全ての罪悪感を昇華するというよりも、「罪悪感と上手く付き合っていく」というスタンスで考えていかれることをお勧めします。

そこで、パートナーであるむぎのすけさんが「罪悪感」という感情をよく知ることで、旦那様のサポートをすることができると思います。

例えば、また私の話に戻りますが。。

罪悪感の強い人が「誰か」を責める時、それと同じかそれ以上に、「自分」のことを責めている・・ということを学んでから、私は父の怒りに翻弄されることがなくなりました。

それまでは、恐ろしさに縮こまり、自分が悪くなくても「謝る」ことをしてその場をしのいでいたように思います。でも、「罪悪感」の知識を得ることで「父はとても傷ついているんだな」と冷静に受け止められるようになりました。

今の私は、「父は感情に不器用なんだ」と理解し、謝ってその場をしのぐことはしません。

私が謝ることで父を「加害者」にしないため、そして、加害者にすることで余計に罪悪感を積ませないためです。

「罪悪感に」ついては、根本さんの「罪悪感本」が大変参考になります。

とても良い本なので、ぜひご参照ください。

❷自分を整えること

ご相談文を読んで感じたことがありました。

それは、ご相談者は「むぎのすけさん」なのに、むぎのすけさんの気持ちが少しも書かれていないこと。

そして、ご相談文も主題も「旦那様」にクローズアップされていること。

また、むぎのすけさんが「旦那様のこと」を「自分のこと」のように受け止め、「自分のこと」のように苦しまれていること。

そんなご様子に、「溺れている旦那様を助けようとして、自らも溺れてしまっている状態」のむぎのすけさんが目に浮かんできてしまったんです。

もしも旦那様が癒着体質の傾向があるならば、パートナーであるむぎすけさんにもその傾向があるのかもしれません。「パートナーは鏡」だからです。

そうなってしまうのは、ご夫婦がお互いに大切な存在で、心を分け合ってこられたからだと思います。

でも、旦那様が心が元気じゃない今、「痛みを分かち合う」という在り方から、「理想のビジョンに向けてのリーダーシップをとる」という新しい関係性を探ってみませんか?

むぎのすけさんが「自分軸をもつ」「自己肯定感を上げる」ことを率先して行い、旦那様を促していくのです。 

そうやって、むぎすけさんが変わることにより、パートナーである旦那様にも何かしらの変化が及ぶことが考えられますよね!

具体的には、「自分は自分、夫は夫」と唱え、旦那様のペースに巻き込まれることなく、旦那様に関心を向けすぎず、自分に意識を向ける、という在り方にシフトしていきます。

生活の中に「自分の心地よさ」をとりいれ、心がホッコリする時間をどんどん広げていきます。

むぎのすけさんご自身が「自分が自分のいちばんの味方」というマインドを持たれ、自己肯定感を高くして決して「自分を責めることをしないマインド」をもたれることで、旦那様を「こっちにおいでよ!」と促すイメージです。 

とはいえ、「一緒に暮らしている家族」との関係を整えていくことは、簡単なことではないと思います。時間もどれだけかかるかわからないし、根気も必要です。

でも、このマインドチェンジでむぎすけさんご自身がきっと心地よくなるはずです。

いままで旦那様の痛みを自分の痛みにしてきたのですもの、相当しんどかったのではないかと思います。気長に取り組むために、自分が心地よく在ることは大切ですよね。

むぎのすけさんに今できることを、1つ1つ気長に取り組んでみてください。旦那様を大切に想われているむぎすけさんには、きっとできると思います。

「『愛の量』と『罪悪感の量』は比例する」といいます。

人より罪悪感の強い旦那様は、きっと人一倍、愛の大きな方なのだろうなと思います。そして、パートナーであるむぎすけさんも。

心の痛みが解消されるにつれ、愛の表現が変わり、ご夫婦の笑顔の時間が増えていきますように!

 

何かしらご参考になりましたら幸いです。

ご相談をありがとうございました。

 

 

心理カウンセラー リエコ

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梅仕事 2020 初日

今年の梅仕事。

 

梅は、青梅の状態で買ってきて、色付くまで追熟します。

本当は、もう少しオレンジに色づくのを待ちたかったけど、黒い斑点がではじめたので着手しました。梅の種類によるのかな?

追熟の間、キッチンにはほのかに甘〜い香りが漂って、通りかかるたびにクンクン。

 

ちょっと奮発して「南高梅」を買いました。

2回に分けて買ったから、大きさがバラバラです笑

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これで2キロ。

 

今日の作業は、梅を洗って、竹串の先でヘタをとって、塩をまぶして、重石して。

なんか…あっという間にできちゃったけど…何か抜かしてる??

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昨年の梅干しはものすごーく酸っぱい仕上がりだったので、今年はまろやかに仕上がりますように。

 

あとは、3日くらいおいて、梅酢が上がってくるのを待ちます。楽しみだな!

  

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自分の価値を受け取って、能力を生かしたい[ココロノマルシェ]

 

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今日は『ココロノマルシェ』に寄せられたご相談にお答えしたいと思います!

ココロノマルシェとは

根本裕幸カウンセラーの「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、寄せられたご相談にお答えする、お悩み掲示板です。 

+++【ご相談】+++++++++++++++++

はじめまして。いつもカウンセラーさんの個性豊かな回答を読めることを楽しみに、自分の生き方にも取り入れ参考にさせてもらっています。

わたしの悩みを聞いてください。

 

わたしは派遣社員として働いています。

直近の派遣先2箇所は事務とアパレル販売職でした。

どちらも人員不足で、繁忙期に向けての採用でした。

 

社員数にあまり余裕ながない為か、社内の雰囲気がピリピリとしていることが多く感じました。

仕事はきちんと教えていただけましたが、私自身比較的仕事を覚えて、身につけるまで時間がかからないタイプなので、派遣先からたいへん重宝がられます。

 

自分としてはなんだかはやく覚えてしまうという感じです。

はやく役に立てることは、まあ嬉しいのですが、褒められてもあまり嬉しくありません。

 

社員さんが忙しそうにしていると、本音としては、疑問点をもっと聞きたいのに遠慮してしまいます。

役割としてはそこまで難しい業務はありません。

基本的な業務と、社員のサポートが主です。必要な業務がある程度出来ているからなのか、細かいところの指摘はなく、スルーされます。

 

こういうときすごく寂しいのです。

仕事を覚えて、なんとかそれなりに、出来るようになって、繁忙期も乗り越えると、契約満了になります。有り難いことに、2箇所とも最後は気持ちよく送り出してもらいました。指導担当社員からは、『あなたならどこに行っても大丈夫!』とお墨付き?までいただきました。それ自体はとても嬉しいのです。

 

せっかく仕事覚えたのに、わたしはずっとここにいれないんだ…と毎回思います。

助けられることは、もうないということが悲しいんです。

頑張ってみとめられたら、長くこの会社においてもらえると、期待しているんだと思います。とは言いつつも、一緒に働こう!と言われたら、それは苦しく感じるような気がします。

 

また、正社員で長く働けるような場所ってちょっと恐いんです。

なんでこんなに評価がいいのかも、よくわかりません。私って完璧主義なんでしょうか?

周りからの評価と、どっちつかずな自分の望みと、でも自分の能力をきちんと役立てたい気持ちがあります。

 

困っている会社に行って助け続ける仕事の仕方にちょっと疑問がでてきてます。

これでいいのかなぁ。度々感じる悲しさや虚しさも、つらいのです。

 

あまりまとまりない文章のようですが、気持ちよく仕事したいのですがどうしたらいいのでしょうか

 

from 栗サブレさん

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栗サブレさん、はじめまして!

カウンセラーのリエコです。

ご相談文を読ませていただいて、栗サブレさんの「職場の『救世主』として颯爽と現れ、ピンチを救って去っていく」ようなお仕事ぶりが、目に浮かんできました。

どこに行っても重宝がられ、指導担当社員からは「あなたならどこに行っても大丈夫!」とお墨付きまでもらえてしまうなんて、相当デキる方なのだろうなぁ!

でも、それゆえに栗サブレさんのお悩みはとても深そうです。

気持ちよく仕事したいのですがどうしたらいいのでしょうか

栗サブレさんの「気持ちよくお仕事したい」を実現するために、まずは、なぜ気持ちよくないのかな?といったところを、ご相談文から読み解いてみたいと思います!

 

まず、ご相談文にあるお仕事ぶりを読ませていただいて、私が感じたこと。

それは、栗サブレさんって、とても空気が読める方なのだろうなぁということでした。仕事を覚えるのが早い&デキるというだけでなく、「周りの方から自分が求められているものを察する力」があり「周りの意向を読み取ってに沿えるセンス」があるのです。

だから、機転が利くし、周りに支障をきたさないし、察することでいろいろなことを読み取っていけるので、スッとその場に馴染んで仕事をこなせるのでしょう。それは、こんなところからも読み取れます。

社員数にあまり余裕ながない為か、社内の雰囲気がピリピリとしていることが多く感じました。・・・社員さんが忙しそうにしていると、本音としては、疑問点をもっと聞きたいのに遠慮してしまいます。・・・必要な業務がある程度出来ているからなのか、細かいところの指摘はなく、スルーされます。

これって誰にでもできることではありませんし、「センス」のようなものなので頑張ればできるというものでもありません。栗サブレさんの特質であり、魅力ですね!

 

栗サブレさんと「派遣の仕事」

どんなに素晴らしい才能をお持ちでも、派遣の仕事というのは「契約期間」が決められているため、期間満了と共に職場を離れなければなりません。よって、こんな状況が起こりやすいのではないでしょうか。

●在籍しているのは、その職場がいちばん忙しく、そのため空気がピリピリとしているような状況のタイミングである。

●繁忙期だけ仕事に呼ばれ、やっと落ち着いて仕事ができるようになる頃に去らなければならない

派遣社員は、能力が高くても高くなくてもお給料が一定である。

●疑問点を聞きたくても、社員さんは忙しくしているので、質問しにくい状況がある。

●もっと育ててほしいけど、長期的な成長を期待されていないor求められていない感じがする。

●覚えた仕事をブラッシュアップしていくことができない。

●栗サブレさんの向上心が満たされにくい。

●評価してくれている指導担当と、期間満了のたびに別れがある。

●仕事の実績が積みあがらない。

そして、それらが栗サブレさんの「こういうときすごく寂しいのです。」という言葉につながるのかなと思いました。

困っている会社に行って助け続ける仕事の仕方にちょっと疑問がでてきてます。
これでいいのかなぁ。度々感じる悲しさや虚しさも、つらいのです。

本当は、同じ場所で、覚えた仕事をブラッシュアップしながら、自分を評価してくれている指導担当の元で研鑽を積みたい、自分の力を試したい、という想いはありませんか?

サポート業務だけではなく、「栗サブレさんの能力を生かして、主体的に進めていけるような業務」に就かれたいという想いはありませんか?

 

なぜ「気持ちよくない」のか?

ここに、栗サブレさんの矛盾があらわれています。

頑張ってみとめられたら、長くこの会社においてもらえると、期待しているんだと思います。とは言いつつも、一緒に働こう!と言われたら、それは苦しく感じるような気がします。

正社員で長く働けるような場所ってちょっと恐いんです。

職場から「あなたならどこに行っても大丈夫!」とお墨付きをもらい、栗サブレさんご自身も「頑張ってみとめられたら、長くこの会社においてもらえると、期待している」という気持ちがありながら、「一緒に働こう!と言われたら、それは苦しく感じるような気がします」。。

栗サブレさんが「気持ちよく仕事したい」が叶わないのは、この矛盾なのかなと思います。

なぜ、一緒にはたらこう!と言われたら、苦しく感じてしまうのでしょう?
なぜ、正社員で長く働けるような場所を、恐いと感じてしまうのでしょう?

これについて、2つ考えが浮かびました。

栗サブレさんは、これを読んで、思い当たる節はありますでしょうか?

①親密感の怖れ

「近づきたい、でも近づくのは怖い」。この感じは「親密感の怖れ」の状態に似ています。

親密感の怖れとは、ざっくり言うと、「近づきたいのに、『かつての痛み』による怖れが生じて近寄るころができず、離れたくなる」状態を言います。

例えば、ひとり占めしていた「お母さんの愛」を下の兄弟に奪われたなど、幼少の頃に何かしらのハートブレイクを経験されたことはありますか?歴代のパートナーとの関係で、まだ癒えていない痛みはありませんか?

②境界線の問題

「人」と「自分」との間の境界線が引けていないと、相手軸に翻弄されやすくなります。

かつて、誰かと関係が近くなることで「窮屈な想い」や「不快感」を感じた経験はありませんか?

例えば、「過干渉の母親」や「パートナー」との関係の中で、コントロールをされたり支配されるような関係性を経験したなど。

 

もしも、それらの痛みがみが癒えていないと、相手とのキョリが近づくにつれ、かつての痛みを思い出し、痛みから自分を守るために、関係が近くなることに怖れを抱きやすくなり「親密になりたいのに近づけない」という事象が起こります。

もしもカウンセリングの場で実際にお話しできるなら、それらの大元を辿って、痛みを癒していくことをしていくかなと思います。

 

 

「気持ちよくお仕事したい」を実現するために。

栗サブレさんの今後の仕事生活が、より気持ちよく、より楽しくなるために、今できることとして、このような提案を載せてみます。

①自分自身を知る

私たちは「自分のことが、1番わからない」といいます。

このご相談文を読んで、私は「栗サブレさんは、力を持て余しているのでは?」と感じたのですが、実際のところ、歴代の派遣先からは大変重宝がられ、お墨付きまでもらえるほどの能力をお持ちですよね。それなのに、栗サブレさんの自己評価は・・

なんでこんなに評価がいいのかも、よくわかりません。私って完璧主義なんでしょうか?

自分の中にある魅力や才能は、自分で気づかなければ「ない」も同然です。なんともったいないっ!

自分のことをもっとよく知って、自分の魅力を受け取ることで「自己肯定感」を上げていくことは、仕事に限らず、これから栗サブレさんが何かに挑戦するたびに、後押しをしてくれるはず。

自分が進みたい方向へ向かう時に、自分が自分のいちばんの味方で在るよう、自分との関係を密にしてみるのはいかがでしょうか?

そのためのワークとして、職場で評価してもらったことや褒められたことを書き出し、受け取る/自分の長所&短所を書き出して自分らしさを知る/1日の最後に今日頑張ったことや良かったことを数えて自分を褒める/などのワークが有効です。また、根本さんの「自己肯定感本」が大変参考になります。

②自分の理想の仕事生活を描いてみる

ちょっと想像してみてください。もしも「栗サブレさんが好きに仕事や環境や働き方を選ぶことができますよ。十分なお給料ももらえますよ。」という前提があるとしたら、どんな職場で、どのような仕事をしてみたいですか?

その時、どんな服装をして、職場の人間関係はどのような感じで、仕事の忙しさはどのくらいで、業種や仕事内容はどんなものでしょうか?できるだけ細かく描写してみてください。

理想のビジョンを描けたら、それが栗サブレさんの「気持ちよく仕事できる場所」です。

栗サブレさんは、せっかくの豊かな才能を、心の中の「怖れ」のために手放しますか?

それとも、「怖れ」を手放して、ビジョンを取りに行きますか?

どの職場でも重宝がられる栗サブレさんなので、モヤっとした気持ちを見ないことにしても、周りから感謝されそれなりに楽しく仕事生活を送ることができるはずですし。

痛みを克服して、自分の才能&魅力を知ることで自己肯定感に後押しされ、理想の場所に近づくようトライ&エラーを繰り返しながら、「気持ちよく仕事できる場所」に向かって進んでいくのもよいと思いますし。

どちらの道を選ぶかは、栗サブレさんが「どうしたいのか」によるものと思います。

どちらの道を進むにしても、仕事の合う合わない、同僚との相性の合う合わない、など「やってみなければとわからない」ことってあると思うのです。
だったら、ひとまずワクワク感じる選択肢をチョイスして、飛び込んでみたらどうかなと私は思いますが、いかがでしょうか? 

 

栗サブレさんが、ご自分才能や魅力をさらに輝かせて、今よりも「気持ちがよい」と感じられる場所に辿り着かれますよう、応援しております!

 

何かしらご参考になりましたら幸いです。

ご相談をありがとうございました。

  

 

心理カウンセラー リエコ

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回を重ねるごとに。。

昨夜は、蓮ちゃんのヨガ瞑想会に参加し、シャバーサナの時間にクリスタルボウルを奏でました。

 

これまでのところ、毎回なにかと課題にぶち当たってしまう私なのですが、今回も漏れなく。。

でも、ちょっと思ったのです。

前回は初めてでド緊張してしまったり、マイク不良でアタフタしまくりで、今回の課題には全く気付いていたなかったのですよね(ちなみに、今回の課題というのは、演奏技術とインターネット問題)。

ということは、前回より「前進している」ってことじゃないですか??

途端にパァ~と光が差してきて、若干もモヤモヤは残りますが「次までに改善するぞっ、おー!」となりました。

落ちはするけど、立ち直りも早いのが私です…

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さて。

蓮さんのヨガ瞑想会では、昨夜から「お悩み相談コーナー」という新コーナーが始まって、ココロノマルシェのリアル版のような形で、蓮さんがお悩み回答する時間がありました。

お悩みの詳細は控えますが、胸が締め付けられるような想いをシェアしてくださって、それに対する蓮さんの回答もとてもあたたかくて。

その話を聞きながら、ご相談をシェアしてくれた方も、参加されていたみなさんも、きっとみんなそれぞれに胸に何かしらの想いを抱いて、よくなるように願いながら頑張って、毎日を生きているのかなぁと思ったら、とても胸が熱くなり、昨夜は「ここに集うみんなが幸せになりますように」と想いを込めて、クリスタルボウルを鳴らしました。

 

問題にすっぽりと包まれると、その問題がとても大きく見えてしまったり、自分のことを必要以上に責めてしまったり、またそれに気づけなかったり。

そんな時にも、心を落ち着けて「自分と会話する時間」をもつことは、問題を冷静に俯瞰することにつながります。

とはいえ、何かと忙しい私たちは、目の前のやるべき事を優先し、ついつい自分と向き合う時間を後回しにしてしまいがち。

月に3日くらい、意識的にそんな時間をもてたらいいよね!、ということで企画したのが「3日坊主瞑想会」です。瞑想のコツを掴みたい方も、是非ご一緒に★

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【7/4.5.6】3日坊主瞑想会&クリスタルボウル・オンライン

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心理カウンセラーのリエコです。

「思考を停止して、ただ自分の感情や感覚を感じる時間を・・」という想いを込めて、

 カウンセラー仲間の蓮さんと共に、「瞑想会&クリスタルボウル」を開催します!

 

毎日の生活の中で、脳は絶えず働いています。

特に、思考優位な方や、考えすぎてグルグルしがちな方は、きっと常にフル回転。

すると、「心の声」が次第に小さくなって、自分が何を感じているのか、本当はどうしたいのかが、だんだんと分からなくなっていくのです。

 

「瞑想」のコツを掴むことは、「自分と繋がる」ことへの近道。そして、自分の心と繋がる時間をもつことは、「自分を愛すること」につながります。

また、「瞑想」により得られる恩恵は非常に大きいといわれています。

 

とはいえ、瞑想って「思考を優位にさせている方」にとっては、意外と難しいもの。

瞑想にチャレンジしてみたけど、目を閉じて静かにしていると、頭の中で勝手におしゃべりが始まって・・というご経験はありませんか?

「なんとなくできている気はするけど、これでいいの??」と、頭をぐるぐるさせちゃうこと、ありませんか?

思考派な私は、これまで何度も「瞑想」にトライして、なかなか掴めないうちに挫折・・を繰り返してきました。

「瞑想」の世界と仲良くなるって、至難の業なのです。

 

この企画の特色は、ヨガインストラクターでもある蓮さんが、「呼吸法」や「意識の向け方」を誘導しながら深い瞑想にいざなってくれること。

瞑想初心者の私も、蓮さんの誘導のおかげで、瞑想の気持ちよさを初めて体感することができました。

 

そして、後半はクリスタルボウルの瞑想タイムです。

前回はマイクの不具合に見舞われてしまい、ご参加くださった皆様には大変申し訳ありませんでした。。

その後、蓮さんと音質改善を重ね、今回はプロ演奏家が使用している楽器用マイクを導入し、改善しました。クリスタルボウルの心地よい音色を感じていただけましたら幸いです♪

(前回ご参加いただいた方へは、お詫びの気持ちを込めて、リピータ様価格にて割引させていただきます。新しい音質を、是非聴き比べてお楽しみくださいませ。^^)

 

3日坊主瞑想会&クリスタルボウル(オンライン)

<日時>

  • 7/4(土)22:00~22:45
  • 7/5(日)22:00~22:45
  • 7/6 (月) 22:00~22:45

<内容>

  • 瞑想に入りやすくなる呼吸法や、セルフケアのご説明、実践
  • 目を閉じて、マインドフルネス瞑想の世界へ。誘導瞑想で、自分と繋がる時間へ
  • クリスタールボールの響きを聞きながら、更に深い瞑想&リラックスタイムへ

そのまま、眠っていただいてもOKです。パジャマなど楽な格好でご参加くださいね。

<費用> 

  • ご新規様 2,000円
  • リピーター様 1,500円 (5月の会にご参加いただいた方)

前払いで、ご登録完了となり、すべての会にご参加いただけます。会ごとのご予約は不要で、好きな会にご参加くださいね。(すべての会に参加していただいてもOKですし、好きな会だけ選んでの参加でもOKです)

 

<れんカウンセラーのご紹介>
心理カウンセラー仲間であり、ヨガインストラクターでもある蓮(れん)さん
ZOOMで開催されている蓮さんのヨガは、ポーズの説明がとってもわかりやすく、蓮さんのいざなうマインドフルネスの世界観に大変癒されると評判です。
ヨガで体を動かしたい方は、6/2~6/30にヨガをメインとしたイベントも開催中

<リエコのご紹介>
わたくしリエコは、[クリスタルボウルの音色]と[誘導瞑想]をお届けします。最近、YouTube2つ目の瞑想をUPしました

 

オンラインの方法】

ZOOMという(Webシステムでネット環境があれば、パソコン、スマホから通話可能)なアプリを使用して行います。ZOOMの使い方はこちら。

私たちの様子はこんな感じでみえます。

ご参加いただく皆様は、お顔出しても出さなくても、(ビデオオンor オフ)どちらでも大丈夫です。


【お申込み条件】
心療内科等、医師にかかっている方はご遠慮いただいております。(医師の治療方針に影響を与えてしまうかもしれないため。)
・女性限定とさせていただきます。
・セッションを受けていただいた後に、簡単なアンケートにお答えお願いする場合がございます。


【お申込み方法】
こちらのフォームにおすすみください!

docs.google.com

※お問い合わせいただいたにも関わらず、Gmailからの受信が拒否されているメールをお使いの場合、ご返信ができません。誠に恐れ入りますが、Gmailからの受信設定ご確認ください。


【お支払方法】
前払いとなります。ご入金いただき、参加登録完了です。銀行振り込みにてお願いします。


【キャンセルポリシー】
お客様の都合によるキャンセルは 2~3日前から:50% 当日:100% なお、返金の際の振込手数料はご負担ください。

 

 

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頂き物が苦痛です[ココロノマルシェ]

 

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今日は『ココロノマルシェ』に寄せられたご相談にお答えしたいと思います!

ココロノマルシェとは

根本裕幸カウンセラーの「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、寄せられたご相談にお答えする、お悩み掲示板です。 

+++【ご相談】+++++++++++++++++

職場、友人、恋人など、お菓子や色んな物を頂く機会がありますが、気になった事があります。

 

前は喜んで受け取り、部屋に飾ったり食べたりして、お返しもよくしていました。

 

ですが、最近は真逆です。お菓子の場合

「食べたいと思わない物はあまり食べたくない」

「食べるのは信用している人からだけ頂いた物を食べたい」

 

雑貨では

「基本的に部屋に入れたくない」

「部屋で1人でいたい。それを飾るとその人の顔を思い浮かぶから嫌」

と感じるようになりました。

 

特に手編みのマフラーを頂いた時は、重いと感じてダメでした…

 

職場ではギスギスした環境なので、貰っても餌で釣ってる感があります。(他の人も同じような事を言っていました)

 

元彼と付き合ってた時もプレゼントされましたが、あまり使わない物だったのでそのままにしていたら「使ってくれないの?」と聞かれて何か嫌だなぁと思いました。

それからは友人や恋人には「私は○○が好き」と伝えるようになりました。

 

前のようにお返ししていた時は、失礼がないように、礼儀だからと少しネガティブな要素を感じつつお返ししていましたが、今はそれがないので楽ではあります。

 

これはパーソナルスペースやこだわりが強くなってきたから、このような事が起こっているんでしょうか?宜しくお願いします。

 

from どんちゃんさん

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どんちゃんさん、はじめまして!

カウンセラーのリエコです。

 

「以前は喜んで受け取れたものが、最近になって急に真逆になってしまった」

私の心はどうなってしまったんだろう?って気になってしまいますよね。

いただいたご相談文からヒントを拾って、私なりに読み解いてみたいと思います。

 

まず、私がご相談文を読んで感じたのは、今どんちゃんさんの中には「物を受け取る=相手の想いに支配される」といった概念があるのかなぁということでした。

物には相手の想いが込められているから、物を受け取るということは「こちらの想いとは関係なく、相手の好意を相手の期待通りに受け止めなければならない」といったような。

なので、「私は私の感じたまま、自由でいたいの!」という気持ちになって、重たく感じてしまうのです。

もしもそうなら、こんな感覚になるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

●「食べたいとは思わない物はあまりたべたくない」
⇒受け取るということは相手の想いも受け取ることだから、相手の期待通りに喜んで食べなければならない。でも、食べたいと思わないものは食べたくない。

●「食べるのは信用している人からだけ頂いたものを食べたい」
⇒信用していない人の想いを、食べ物として体の中に取り入れたくない。信用している人から頂いたものなら、安心して食べられる。

●「部屋で1人でいたい。それを飾るとその人の顔を思い浮かぶから嫌」
⇒部屋で1人でいたいのに、それを飾ることで『その人の想いがそこに在る=その人がいる』感じがして、部屋にその人がいるみたいで嫌だ。 

 

「真逆」になったのはなぜだろう

でも、気になるのは、「以前は喜んで受け取り、部屋に飾ったり食べたりして、お返しもよくしていました。」という部分。

それについては、ご相談文を読んで、2つの考えが浮かびました。どんちゃんさんは、これを読んで、どちらかご自覚はありますか?

①何かしらの痛みを経験した

こちらのご相談文には書かれていないことなので、勝手な想像ですが、
どんちゃんさんが「頂き物」に対して真逆の受け止め方をされるようになったのは、何かしらの痛みを経験され、同じ痛みを味あわなくて済むよう、自分を守るために、そのような感覚を持たれるようになったのかなと思いました。

例えば、物をもらうことで何かを要求されて嫌な思いをした/お返しをすることで不快な想いをした/自分が想いを込めて渡したものが受け止めてもらえなかった/何かしらの事情で人との付き合い方が変わった/などなど。

もしもカウンセリングの場でしたら、

●いつから今のような状態になったのですか?
●なにか「きっかけ」がありましたか?

とお伺いしてみたいです。

②それが、どんちゃんさんの「もともとの概念」だった

ご相談文を読んで、どんちゃんさんはとても繊細で気遣いのある女性なのだろうなと感じました。

そして、前のようにお返ししていた時は、
失礼がないように、礼儀だからと少しネガティブな要素を感じつつお返ししていました」と書かれているように、
礼節をわきまえていらっしゃる方だからこその「相手に感謝やお礼の意識をもたなければならない」という想いがあり、
「相手の好意」を迷惑のように感じ始めてしまった自分に、違和感を持たれているのかもしれません。

もしかしたら、以前は「当たり前」と感じていた「礼節に従いお礼やお返しをすること」も、本当は苦痛だったのかもしれませんね。

そして、より「自分らしさ」が色濃くなるにつれ、本当の自分の感性に抗えなくなってきたのかもしれません。

そうなると、「パーソナルスペースやこだわりが強くなってきたから」というよりは、
「自分らしさにどんどん近づいている、自分の心との繋がりが強くなっている」ということなのではないでしょうか?

それは「自分の心地よさを知っている」ということであり「自分を大切にすること」につながります。

なので、もしも頂き物をしたときに抵抗を感じたなら、「自分が感じたまんま」に従えばよいのではないかなと、私は思います。

好みだって、物に対する価値だって、人それぞれですもの。

相手の想いと、どんちゃんさんの想いだって、違っていて当然です。

その時に、あげる側も、受け取るどんちゃんさんも、どちらもストレスのない「コミュニケーション」ができるといいですよね。

 

物と心を切り離してみる。

どちらにしても、「物を受け取る=相手の想いに支配される」という想いがあるなら、それはどんちゃんさんをとても窮屈にする考え方です。

どんちゃんさんは、「人の想い」をとても大切に感じているからこそ、そんな風に窮屈になってしまうのかもしれませんね。

以前、断捨離の本に「愛情は物にかけるものではありません。人にかけるものです。」といったことが書かれていて、とても印象に残っています。 

どんちゃんさんは、「物と心」そして「人と自分」の境界線があいまいになっている傾向をお持ちなのかなと、ご相談文を読んで感じました。

お心当たりはありませんか?

「人の想いは人のもの、自分は自分」という「自分軸」の概念にシフトしていけたら、このあたりはラクになると思います。

 

コミュニケーションを学ぶ機会にしよう

「物と心」を切り離すことができたら、「頂き物」に対してもうすこしフラットに受けとめられるはず。

そうしたら、どんちゃんさんが「頂き物」に対してより自分らしくストレスのない対処ができるように、また贈り主にもストレスがないように、「コミュニケーション」でカバーしていくのはいかがでしょう?

人の感覚として、「贈り物をしたら喜んでもらいたい」と思うのは自然なこと。

その相手の想いを「受け取ること」「感謝すること」も、どんちゃんさんの心を豊かにする大切な肥しになります。

なので、もしも「コレいらないんだけどなー」と感じたとしても、物と心を切り離して、相手の心に対しては「ありがとう」をして、物については自分の好きなようにすればいいのではないかと私は思います。

さらに、「友人や恋人には『私は○○が好き』と伝えるようになりました。」と書かれているように、自分の「好み」や「頂き物に対する考え方」を身近な人たちに伝えておくことも、大切なコミュニケーションですね。

  

ご質問のお答えになりましたでしょうか??

何かしらご参考になりましたら幸いです。

ご相談をありがとうございました。

 

 

心理カウンセラー リエコ

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